小さな小鳥さんへ

今まさに大空を自由に飛び回っている君に贈る詩

嫌な出来事も無駄ではない

自分の人生に起きた嫌な出来事は

 

自分が本当は何を望んでいるのか

どう生きたいのか

自分自身の願望を考えるきっかけに過ぎず

 

トラウマとして

ずっと抱えて生きているために

起きたのではありません

 

あの出来事があったから

次はこう生きたいと考えて

前向きに踏み出せば

次はあなたの本当に望む世界に

一歩近づく事ができるのです

 

新しい時代

昔は誰かのために

何かのために

頑張って生きるのが当たり前だったかもしれないけれど

 

それは昔の価値観、生き方であり

 

今という世界は

過去のだれかの経験からうまれた願望

もっとこうあって欲しい

もっとこうなればいいのに

そんな願望が積み重なり

新しい価値観がうまれ

今の世界が創られている

 

だから

 

昔からこうやっていたから

私たちの時代はこうだったから

あなたもこう生きなさい

こう生きるのが常識だ

なんて考えは通用しないのです

 

過去に私たちが抱いた願望

それが今を創っているから

今、新しい世代が新しい価値観から

これからの新しい世界をつくる

 

世界は毎日どんどん変わっていく

 

これからはもう

 

自分が好きな人と

好きな場所で

好きな事をして

豊かさを得られる時代になる

 

少なくとも

 

誰かのために

何かの為に

自分の願望を押し殺して生きる

そんな時代ではない

 

そう思うのです

 

 

 

贈りもの

だれかに贈りものをあげるとき

 

単に

「なにがほしい?」ときいて

相手が欲しいといったものをあげたとして

 

それであなたの心は喜びを感じますか?

 

なにを得るにしても

まず自分が喜びを感じないと

相手も喜びを感じないのではないでしょうか

 

あの人が使ってくれるだろう

贈りものを

考える過程…

 

これが似合うかな?あれが似合うかな?

お店の方と相談したりして

ワクワクしながら準備する

 

その過程で自分自身が楽しさや喜びを感じる

 

何をするにしても

何を得るにしても

まず自分が喜びを感じなければ

何をしてあげても

何を贈っても

相手を喜ばすことは出来ない

 

自分が喜びを感じて準備した贈りものならば

それは世の中一般の価値や価格は関係なく

相手を喜びに包み

あなたも喜びに包まれ

1人分の喜びが2人分になるのと思うのです

小さな小鳥さんへ

小さな小鳥さんへ

 

私のはじめての友達

小さな小鳥さん

君に手紙を書いてみました

 

怒ったり、泣いたり、笑ったり、ふざけたり

君と一緒にいると楽しいです

 

私には今まで友達がいませんでした

 

小さい時から傷つけられ裏切られた私は

誰ともかかわらないで生きた方が楽で

心を閉ざしていました

 

でも、そんな私の前に

君は突然やってきて

真っ先に私のところに駆けつけてきてくれて

その世界から私を連れ出してくれました

 

君がいなかったら私は

まだまだ暗い寂しい闇の世界に取り残されていたでしょう

 

私は君がいたからここまで歩いてこれたし

今がとても楽しいのです

 

だから君に伝えておきたい

 

産まれてきてくれてありがとう