小さな小鳥さんへ

今まさに大空を自由に飛び回っている君に贈る詩

贈りもの

だれかに贈りものをあげるとき

 

単に

「なにがほしい?」ときいて

相手が欲しいといったものをあげたとして

 

それであなたの心は喜びを感じますか?

 

なにを得るにしても

まず自分が喜びを感じないと

相手も喜びを感じないのではないでしょうか

 

あの人が使ってくれるだろう

贈りものを

考える過程…

 

これが似合うかな?あれが似合うかな?

お店の方と相談したりして

ワクワクしながら準備する

 

その過程で自分自身が楽しさや喜びを感じる

 

何をするにしても

何を得るにしても

まず自分が喜びを感じなければ

何をしてあげても

何を贈っても

相手を喜ばすことは出来ない

 

自分が喜びを感じて準備した贈りものならば

それは世の中一般の価値や価格は関係なく

相手を喜びに包み

あなたも喜びに包まれ

1人分の喜びが2人分になるのと思うのです